Googleアドセンス審査落ちの失敗事例

新しいドメインを取得してブログを立ち上げたのでAdSense（アドセンス）の審査をした結果なんと審査落ちでした。

仕様を変えてネタを変えて何度か試しましたが最終的に「このサイトは、最近複数回審査され不承認となりました。」と1ヶ月間申請できない状態に。

GoogleAdSense（アドセンス）を甘く見ていましたね。

5年前に審査した時は簡単に通ったのですが最近は審査が厳しくなっているようです。

失敗事例は初歩的な失敗が多いので書く事が恥ずかしいのですが細かく紹介しますのでこれから GoogleAdSense（アドセンス）の審査をする方は参考にしてみてください。

 

 Google AdSense審査の失敗事例

全部で5回は申請しましたが全て落ちました。原因はアドセンスの審査を軽く見ていたことですね。

ブログ記事をしっかりと書き申請すれば通ると思いますが楽をして手を抜いたら痛い目にあうので気をつけましょう。

下の画像の赤枠部分が申請落ちのメールです。

最初は審査に1週間近くかかっていましたが徐々に審査期間が短くなってききました。

おそらくブログに大きな変化がなかったのだと思います。

実際に審査落ちした対策はこちらの4つです。

 

[1]サブドメインで申請

新規でブログを立ち上げた時にサブドメインのサイトを最初に立ち上げました。

メインのドメインに記事を書かずにサブドメインだけ内容を充実して申請した結果、審査が通りませんでした。

新しいドメインで申請する場合はメインのドメインで審査を通さないといけないみたいですね。

いきなりサブドメインで申請するのはNGです。

ちなみにこのブログもサブドメインですがメインのドメインが5年前に審査が通っているので登録は簡単に出来ました。

 

[2]コピー記事で申請

別ブログで既にアップされている記事をコピーして掲載した内容を審査しましたが当然ながらNGでした。

少し試してみたかった事だったので試験的に申請したのですがGoogleはしっかり審査していますね。

コピーして少し修正しただけですがバレますので気を付けましょう。

Googleのガイドラインでも禁止事項として書かれていました。

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーで定められているように、AdSense 広告は、独自性がないコンテンツや著作権で保護されたコンテンツを掲載しているサイトには表示できません。

スクレイピング サイトの例としては、次のようなものが挙げられます。

• 他のサイトのコンテンツをコピーし、独自のコンテンツや付加価値を加えることなく転載しているサイト
• 他のサイトのコンテンツをコピーし、（語句を類義語に置き換える、自動化された手法を使用するなどして）若干の修正を加えた上で転載しているサイト
• ユーザーに実質的な付加価値を提供することなく、他のサイトの動画、画像、その他のメディアなどのコンテンツを埋め込んだだけのサイト

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー 

 

[3]6記事で1,000文字以下のページが多い状態で申請

5記事位で申請が通ったと聞いた事があったので、新規記事を6記事作り申請しましたがこちらも落選しました。

申請時には1,000文字以下のページが４ページ、約2,000文字のページが２ページでした。

おそらくGoogleが定めている「独自性のあるコンテンツを十分に提供する」が満たされていなかったのだと思います。

色々な記事を読みましたが記事数は10記事以上、文字数も1,000文字以上が望ましいらしいですね。

ブログとして稼働している状態でないと審査が通るのは厳しいかもしれません。

 

[4]1ページだけ記事を増やしてすぐに申請

審査が落ちたメールを受信して少しだけ改善して再申請。その流れを繰り返したら1ヶ月申請が出来なくなりました。

エラーメッセージは「最近複数回審査され不承認」と記載があるので大幅な改善なしに申請すると審査が出来なくなるので注意しましょう。

 

審査落ちしたら内容の充実を図ろう

今回紹介した落選理由はアドセンスを甘く見ていた初歩的なミスだと思います。

冷静に考えると内容が充実していないページは審査が通らないのが当たり前ですね。

6ページで内容が薄いブログでしたから。

再審査が可能になるのは後3週間かかりますが30ページほど作りこんで再チャレンジしたいと思います。

 

合格したらポイントを紹介するので乞うご期待！